Godox iT30Pro 徹底レビュー|コンパクトなのにTTL・HSS対応の次世代クリップオン
Godox iT30Pro
Godoxから登場した最新のクリップオンフラッシュ iT30Pro。
コンパクトながらTTL対応、HSS対応、そして最新のUIを備え、日常スナップから作品撮影まで幅広く活躍できるモデルです。
この記事では、開封の様子や細かい仕様、実際に触ってわかったポイントを詳しくご紹介します💡
開封と付属品
まずはパッケージ外観

メタリックでかっこいい!

パカッ

説明書の下にiT30Pro✨️

パッケージ内容は以下の通りです。

- iT30Pro 本体
- 専用ソフトポーチ
- USB-C ケーブル
- 取扱説明書
ちょっと大きさ比較をしてみました。
本体と6.4インチスマホ

iT30Proがすっぽり入る収納袋

細部のデザインと操作性
細かくみていきます!

ホットシューカバーを外すと

こうなります。


切り替えスイッチ

ディフューザーなし

言語は中国語と英語のみですが、直感で操作できるデザインです。

ロックを回す!が伝わりますね。

TTL画面もシンプル

各アイコンもわかりやすいです。

タッチで操作、ダイヤルで操作どちらも対応です。

ロゴ側に端子がありますね!

- 操作ダイヤル: 側面の大きなダイヤルで、露出補正やモード切替が直感的に可能。
- UI: 2インチ近いカラー液晶を搭載し、英語・中国語など多言語表示対応。
- 充電端子: USB-C充電対応で利便性が高い。
- ヘッド: W(ワイド)/ N(ノーマル)の切替が可能。
実際に触ってみた印象
非常に小型軽量で、街スナップや旅行先にぴったりですね!
TTL調光の安定感があり、初心者でも失敗が少ない印象です。
HSS(ハイスピードシンクロ)対応なので、日中の逆光ポートレートでも開放F値で背景をきれいにぼかしながら撮影できます。
また、Godox Xシステムとの完全互換があるため、XProIIやX3送信機との組み合わせでワイヤレスライティングも可能です。
キャッチライトとしてクリップオンで普段使いをし、補助光を増やす際にiT30Proを送信機にしても良さそうです。
スペック
| 仕様項目 | 内容 |
|---|---|
| ガイドナンバー(GN) | 約 15(ISO100、1/1 出力) |
| 閃光時間(t0.1) | 1/1 出力:1/1000 秒 ~ 1/30000 秒 |
| 最大同期速度(HSS) | 最大 1/8000 秒(カメラ/仕様により最大 1/80000 秒対応も) |
| 無線通信方式 | Godox 2.4GHz X ワイヤレス |
| 通信モード | マスター / 受信機 (Sender / Receiver) |
| 制御グループ / チャンネル | 16 グループ / 32 チャンネル(CH 01~32) |
| ID 設定 | OFF / 01~99 |
| 電源 | リチウムイオンバッテリー 7.4V / 900mAh |
| リサイクル時間(1/1 出力時) | 約 1.5 秒 |
| 発光回数(1/1 出力時) | 約 560 回 |
| 省電力機能 | スタンバイ・自動電源オフ機能付 |
| トリガー方式 | ホットシュー / 2.5mm シンク端子 |
| 寸法(W × H × D) | 65 × 46 × 47 mm |
| 重量(本体のみ) | 約 120 g |
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